今日5年生の女の子と「なぜ勉強しなければいけないのか」を議論し合いました。
大人目線の意見、子供目線の意見、それぞれあります。
大人はどうしてもよかれと思い先に見える結果を意識して物事を判断していしまいますが、
子供は子供で今を大切にしたい思いがあります。
私の考えですが、小さい頃から小さな成功体験を積むことは大切ではないかと思います。
学校に入って勉強して、色々な問題を解き、分からない事を理解する喜び
それは小さな体験の積み重ねです。
学年が上がっていけば壁にぶつかり、つらい、逃げたいと感じることも多くなるでしょう。
でも小さい頃に成功体験を積んでいるとどうすれば上手くなるかを体験しているので
そうそう逃げることはしないはずです。
辛い状況でも努力する事はこれからの社会にも役立つ出しょう。
また好きな事やスポーツはそれぞれ戦術を考えたり、どうしたら上手になるかなど
考える思考のもとは頭を使う訓練です。
様々な生活の中に勉強の糧になることは沢山あるはずです。
それをどう取り組むか、
どうせやるならどうしたらゲーム感覚のように感じれるか
考えていきましょう。
皆最初は好奇心に溢れていたはずですから。